20140914/PLACE2014/心斎橋BIG CAT

何度行っても整理番号付きライブハウスは慣れない。
Sound Scheduleはわたしの青春であると、自信を持って言える。初めてサウスケをみたのは高校生だった。地元のライブハウスだった。田舎の高校生だったわたしと幼なじみは、電車で3駅先のそのライブハウスへ行った。もちろんライブハウスなど初めてで、人ごみに圧倒されたことを覚えている。そしてあのとき聴いた曲、わたしの青春の曲、ピーターパン・シンドロームを聴いたときの高揚感も、きのうのことのように思い出せる。
大石くんがMCで、曲は思い出とリンクしているはなしをしていた。わたしとサウスケの思い出はいつもラジオ越しだなあとおもう。ロザンと、大石くんと、スペシャルウィークやらリリースのときに呼ばれる川原くんと沖くん。radikoなんてなかった当時、関西の電波を拾うのに必死で、いつもカーテンレールにくっついてラジオを聴いていた。サウスケの曲はその映像と一緒にある。
ライブハウスは苦手だ。開演までの間に喋る声がとても良く聞こえるし、開場から開演まで立ちっぱなしはしんどいし(筋肉痛が翌日に来なくなった身には堪える)、服装も荷物も制限される。コインロッカーは開いていないし、セトリのメモもとれない。それでも、行く度にわたしはしあわせになる。サウスケと、今を一緒にいきていることがしあわせで仕方がない。
Sound Scheduleがすきだ。同じ空の下で。