観光記録

土日を使って大阪・京都へ行ってきました。無駄に長いので畳みます。

  • 27日(土)

朝イチのバスで大阪へ。最近の若者は、と溢したくなるような喧しさに閉口。結局ろくに眠れず難波に到着。某友人が遅刻する、とのメールをしてきたためひとりで電車に。気分ははじめてのおつかい(本気)。無事に会えたところで京都へ。行き当たりばったりがモットー、キーワードは「ジレンマ」なので、来ていた電車に乗る。普通電車でした。快速じゃなくて大丈夫かな、と友人に漏らされて不安になる。乗る前に言おうよ!
京都駅についてからお昼ご飯。はじめてきたのでセレブな雰囲気にときめく。今度はゆっくり京都駅観光したいなー。今回の目的である大絵巻展に行くためにバスへ。マックがシックな造りで驚きました。流石京都!
京都国立博物館、は思ってた以上にわかりやすい場所にありました。バス降りたらすぐ、って素晴らしい。*1大絵巻展、入場に90分待ち、と言われましたが、日差しも強くなかったし待てるものでした。相変わらず彼女と出かける場所は年齢層的に浮きまくってるけども。
肝心の絵巻物は、源氏スキーの紗々木さんとしては少々期待ハズレ。もうちょっとあると思ってたのにな、源氏。それでも展示物の内容量は圧巻。最後の方は少々飽きてくるほど(…)。お土産に源氏物語絵巻のポストカードを購入。待ち時間含めて4時間くらい滞在してました。
立ちっぱなしで足が痛いのでお茶を。紗々木さんの強い希望によりリプトンへ。喫茶やってるとは知らなかったのでうきうきです。紅茶パフェめっっっっっちゃおいしかった・・・・・!*2これから京都に行ったら絶対行こーケーキも美味しそうだったしなー。
それから彼女の下宿先まで戻って、スーパーで晩ご飯の買いもの。食べそびれた玄米ロールを買ってもらう。そして紗々木さん、ルーキー!(再)の鑑賞を開始。ご飯食べてお風呂入って(水、申し訳ありませんでした>私信)延々と鑑賞。友人が寝ても延々鑑賞。4時までひとりで起きてました(ある意味ホントに可哀相だ)。3話から最終話まで見ました(抜けてたのは5話かな)。光一さんのドラマ、案外見れることが発覚。あんまり良い評判聞いたことなかったから今までスルーしたたんだよ光一さんのドラマ。そりゃ何回か噴出したり失笑したりニヤけたりもしたけども。慣れるまでは途中挿入される情熱だけで笑ってたけど。ドラマって楽しいなー。ドラマやって欲しい、っていうファンの気持ちがちょっと理解できた気がする。
最終話は勿論リピート。何その黄緑の靴!面白いじゃないか!そして各回の名シーン、で一時停止してチラ見した光一さんの女装が気になって仕方ないのでDVDを借りに行こうと思います。お金貯めなきゃいけないのに光一さんのせいで出て行くジレンマ(キーワード)。

  • 28日(日)

予定起床時刻より1時間ほど良く寝ました。彼女の作るごはんは結構好きだ(だたし、紗々木の好き嫌いが非常に考慮されているという前提を含む)。今日はそんな彼女の大学の学祭でした(一応メイン)。初の二人乗りに比喩ではなくキャーキャー言いつつ大学へ。揚げアイスめちゃくちゃおしかった!何アレ軽くカルチャーショックなんだけど!どうやって作ってるんだろう。作りたい・・・・・。沖縄名産のドーナツみたいなやつ*3も美味。たこせん食べそびれたのは残念だったけどなー。カルピス味のカキ氷も新鮮でした。
同時に開催されてたフリマではうっかり文庫本を2冊も買ってしまいました。何しに行ったんだよお前!

月の裏側 (幻冬舎文庫)

月の裏側 (幻冬舎文庫)

前日に博物館並んでるとき、ちょうどオペラ座の話もしたのである種衝動買い。某友人は運ばれた命にしたがって鳥獣戯画の扇子を買ってました、よ。
その後絡まった髪の毛と格闘しつつ(主に某友人が)、はじめてのおつかい気分リターンズ。ひとりで無事バス乗り場まで行けましたよお母さーん!(いくつだ)時間が大量に余ったのでふらふらと散策。丸善に心をときめかせ過ぎて、うっかり赤のペンダントトップのペンダントを買ってしまいました。また赤だよ・・・・・。そして丸善の値段見たあとだから買っても良い金額な気がしたんだよ・・・・・。
帰りのバスは遠征帰りぽく見える男子高校生と同じバス。耐え切れなかったので途中、静かにしていただけませんか、と言ってしまったよ。ううん、偽善者ブームは難しいなあ。嵐聞きながら夢うつつ、で帰宅しました。
最近退院された塾の先生にお土産渡しに行って、相変わらずの口調で嬉しかった。あんまり無理しないでくださいね先生。

*1:方向音痴です☆

*2:幸せオーラが出てるよ、と言われたほど

*3:名前が正確にわからない