1部幕間

絶対生きて帰れって言った癖にしぬなよコウイチ……!お前町田が!町田が!刀係が町田になっててやっぱり苦しい。あの役を任されるくらい光一さんに信頼されてるのは嬉しいけど、町田にあの役を振るとは、何と言うか。光一さんの信頼が嬉しいんだけどかなしい。今回のSHOCKはそんな感じ。みんな少しずつ優しくて、それが積み重なってひどくかなしい。ブロードウェイに出て半年も経つのにシェークスピアをやらなかったコウイチも、ずっと二番手で居続けたヤラも。ただ優しいのが裏目に出てる、それが本当にかなしい。きっとこのカンパニーはずっと夢がみられるはずだったのに。

アドリブは絶好調でした。「そんなお世辞はコケッコーです」「これは鳩時計じゃなくてコケッコー、こんなギャグはコケッコー」←言ったあと俯いて反省してる光一さん マ ジ キ ャ ワ !
「ここに来る途中ニワトリの集団にあっちゃってさ、もうケッコー大変だったよ」「ニューヨークもおかしいですね(笑)」